辛かった。

辛かった。

本当に辛かった。

辛いだなんて思ったこともないほどに、酷かった。

自分は辛かったんだと思っても良いんだってさ。

 

辛かったとか、酷かったとか、

教えてくれたカウンセラーに感謝。

 

辛かったとか、酷かったとか、

思って良いんだってさ。

 

育った家庭が虐待家庭であると知らされたのは13年前。

それでも、よくわかってなかったから、

家族と付き合い続けてきた。

それでさらに傷ついてきた。

もう、いい。

十分。

もう、疲れた。もう、傷つきすぎた。

 

言葉の暴力、精神的苦痛。

人格否定、尊厳無視。

 

私の受けた、目には見えない暴力の痕が、

目に見えるものになったなら、

どれほどの程度かな。

全身ケロイド。ぐちゃぐちゃかな。

 

本日は秋晴れ。

健康な人の真似をして、散歩に出た。

午前中いっぱい歩いて、

歩きすぎて、疲れたというのに、

昼寝ができない。

 

疲れてからっぽになった頭のなかに、

怒りなのか悲しみなのか、なんなのか、

いまはまだよくわからない、

ようするに過去に対するなんらかが湧きあがり、

眠ることを邪魔するのだ。

 

ああ、なんて憎たらしい。

 

気をつかうのはもうやめにして、

ブログに書いてやろう。

 

自分のことを書くのは癒しに繋がるんだって。

 

私はこの先、生きていくために、

これまでのことを清算しなければならないから。